こんばんは。山なし谷なしのやまたにです。
今年は年始から主人がインフルエンザに罹患しました。
2日に休日診療している病院で診察を受けたのですが、発熱が受信当日だったものの、症状としては数日前から出ていたとお伝えしたところ、対症療法用のお薬しか処方してもらえず、5日目の本日も解熱せずという状況となっております。
さすがに熱が出すぎだろうということで、いきつけの耳鼻咽喉科で診てもらったところ、副鼻腔炎と気管支炎を併発しているとの診断を受け、抗生物質などのお薬を新たに処方され、自宅での安静を言い渡されました。
かなり衰弱が見られ、病院にも自力では行けないほどなのですが、大きな病院では「午前中の診療は受付が終わっているので」とのことであまり相手にしてもらえず、そのことをかかりつけ医に話したところ、「今は働き方改革の影響で若い医者がおらず、救命救急が崩壊している」との話が・・・。
通常はかかりつけ医が「危ない」と判断した時には大きな病院を紹介してくれるという流れだと思いますが、その医師曰く、「今は紹介先が受け入れてくれない状況なんだ」とのこと。もし今日の薬で療養したのち、悪化するようであれば救急車を呼ぶのが良いとのアドバイスまでいただきました。
現在、いただいたお薬で少し落ち着いてきたと本人は言っていますが、悪化するようであれば救急車という選択肢を取らなければならないのだなと思っていますが、そこまで救急医療が切迫しているとは思っていなかったので、結構私自身としては衝撃的なできごとでした。
しかし本当に今回のインフルエンザは油断禁物です。ネットのニュースでは1月後半がピークではないかとの記事も出ていましたが、これ以上感染が拡大せず、早く鎮静化するよう、予測が外れる事を祈るばかりです・・・。
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